ここ最近、小型の冷風扇がネットや通販で売られている。フィルターに水を吸わせて気化熱で涼をとるというものだ。使用した感覚はあまり涼しいとは言えない。フィルターにより風力が減るので、少し涼しい風がちろちろでる程度なのだ。まだ扇風機のほうがよさそうだ。それでも温風がくるから扇風機は心もとないというのなら、濡らして首にまくと涼しくなるらしいスカーフ的なものを扇風機にかけると多少いい。
さて、何を言わんとしているかというと夏の読書環境の整備は扇風機とエアコン、併用と正攻法でいくべしということだ。避暑に使ってきた図書館はコロナ禍で長居ができない。